2009年05月16日

パラドックス13

最近の、書店での売れ筋3位くらい?
姉から借りて読みましたface02

東野圭吾さんの作品はどれも好きなのですが、これも面白かった!
最後はどう収拾を付けるのかがすご~く気になって、あっという間に読んでしまいました。
もう一度読んでみたいです。

唐突に極限下に置かれたサバイバル・パニック系の物語なので、漫画の「7SEEDS」(田村由美)を読んでる場合や、類似の小説・漫画・映画を見た人には、特に展開が読みやすいかも・・・・・icon10 

ちょっと批判的なものの書き方をすると、時間が進んで行くにつれて何が起こるか、冷静な人が・またはパニックに陥った人が・追い詰められた人がどう行動していくのか、想像の範囲はたいてい限定されている・・・ということなのでしょうか?


  

Posted by しばさん at 10:01Comments(2)小説

2008年12月19日

アイスクリン強し



アイスクリン強し
畠中 恵 著
講談社


畠中さんの作品は総じて好きなので、買ってみました。10月に出ていたのですが、全然気づきませんでした。いつのまに!?

感想。うーん。 文庫まで待ってもよかったか・・・・・な。

いつもの、お江戸の妖怪物(しゃばけシリーズ)や幽霊話の方が畠中さんの良さがうまく出ている気がします。

ちなみに、しゃばけシリーズ以外で好きなのは「こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり」(男女七人ナントカのもじり?)、「つくもがみ貸します」。
「つくもがみ貸します」は、シリーズで続いてほしいくらいですね。

  

Posted by しばさん at 19:06Comments(0)小説

2008年12月16日

オケ老人!



オケ老人!
荒木 源 (著)
発行:小学館 1,575円


なんとも珍妙奇天烈な小説であります。古今東西、珍らかなもの数あれど、アマオケが舞台となった小説は今までありましたでしょうか。
しかも主人公のキャラクターがこれまた現実味があって笑えます。

学生の頃にちょこっとバイオリンを弾いていたけど、アマオケ演奏会に刺激されて、久しぶりにまた入ってきました!という、アマオケ界じゃ「あ~、いるいる。あそこにもここにも。」という人物像。しかも押しに弱い。

しかし、(なりゆきで)入ったオケが、平均年齢推定70歳以上。「オケ老人」じーちゃんばーちゃんに囲まれつつ、同じ市内にあるエリート系アマオケに対抗し、ナゾの組織と戦っていく(!?)という、不可思議な展開になっていきます。

ぶっちゃけ、物語自体は「ありえねぇ~~~!!」という展開ばかりで、かなり笑えます。

しかし小説だからとは申しましても、アマオケに入っていればこその「判る判る!」と頷くエピソードも多くて、面白いです。
ノンフィクションばかりが多い音楽書籍の中にあって、このフィクション冒険活劇小説(!?)は異色の作品ですね。  

Posted by しばさん at 23:53Comments(8)小説

2008年10月08日

ナイチンゲールの沈黙



海堂尊 著 「チーム・バチスタの栄光」の続編です。
このシリーズ(田口&白鳥コンビ)はかなりの数がハードカバーで出版されているのですが(何しろ海堂氏の執筆スピードが尋常ではない!)、前作チーム・バチスタが文庫本になり、このナイチンゲールもようやく文庫本になったので買いました。

チーム・バチスタが、漫画「医龍」のような(まさにバチスタでもあるし)シリアスな医療を扱ったドラマであったのに対して、こちらは、若干色合いが違います。
あまり書くとネタバレになってしまいますが・・・・。
そのせいか、チーム・バチスタにみられる「重厚医療ドラマ」のつもりでこの作品を買ったファンの中には、真剣に怒っている人もいるみたいですicon10

実のところ、文庫本を待ったのも、Amazonの評価がやや微妙だったです。(さらに、この続編の評価も微妙)
そして買って読んでみて、私自身は、割とチーム・バチスタよりは面白いかな(これもあり)と感じたし、最後の方では泣いてしまいましたface10

もしかして、テーマは女性向き・・・・・なのかもです。  

Posted by しばさん at 17:26Comments(0)小説